≫教室の詳細はこちら
降水確率とは|アップ学習会|土師ノ里教室
こんにちは。
市ノ山古墳が見える場所にある、アップ学習会土師ノ里教室です★
今日の大阪は朝から雨が降っている地域もあり、少し気温が下がっている気がします。
「梅雨明け」宣言を聞いた気がするのですが。。。
雨が降るとどうしてもジメジメっとしてしまう印象が強いです。
私は雨が降ると髪の毛がうまくまとまらず、無造作にパーマをかけられたようになるので、「雨」は苦手です。
癖っ毛と呼ばれているようなものでしょうか。笑
話は反れましたが、この雨が降るか降らないかを判断し傘を持っていくかどうしようかな~と決める基準に
「降水確率」があります。
新聞・テレビやネットの天気予報に載っている「降水確率」
みなさん少なくとも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
ではこの「降水確率」ですが、どのようにして出しているかご存知ですか?
「降水確率」とは・・・過去の同じ気象条件だったときに何%雨が降ったよ、という記録から今後も何%の降水が予想されますというものです。
例えば、大阪で降水確率が70%と出ていたとします。
その場合は、大阪のどこかで1ミリ以上の雨が降るという予報が100回出たとき、70回は雨が降っているよと言う意味です。
「雨」が「降る」予報の「確率」なのです。
ここでよく勘違いとして挙げられるのが、降水確率が高いと大雨が降るかもしれない!?ことです。
降水確率と雨の量は関係なく、1ミリ以上の雨が降ることを前提としています。
降水確率が100%の場合・・・
1ミリでも雨が降ればその予報は当たっているのです!
天気予報には時間で区切られていることもありますが、その場合は区切られた時間内に1ミリでも雨が降ればその予報は当たっていることになります。
天気予報は答え合わせが一人で出来るものではありません。
自分の地域が降らなかったからといって、降水確率は当てにならない!と怒るのはやめましょう。笑
今回は「降水確率」についてお話ししましたが、この「確率」というものは中学校の数学で学習します。
「確率」のように、世の中には学校で習う内容をそのまま利用しているものがまだまだあります。
そのままではなくても、習う内容の中身、考え方を利用しているものもあります。
もし興味があれば周りのひとに聞いてみたり、調べてみたりしてください!
それでは次回の更新もお楽しみに★
≫教室の詳細はこちら