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07月 27, 2015
人の「記憶」について
長い夏休みが始まりました。みなさん夏休みはどのように過ごしていますか?
せっかくの夏休みです。みなさんには有意義な時間を過ごしてもらいたいと思います。
この夏休みでは、勉強についての内容を紹介していこうと思います。
今日は人の「記憶」についてです。
みなさんは、ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが実験から導き出した、『エビングハウスの忘却曲線』をご存知でしょうか?
この忘却曲線の結果とは、人が物事を記憶してから
20分経過で42%忘れる。
1時間経過で56%忘れる。
1日経過で74%忘れる。
1週間経過で77%忘れる。
1ヶ月経過で79%忘れる。
という実験結果が出ています。
そのときに記憶したものも復習しなければ、次の日には7割程も忘れてしまっているということです。
「あれだけ頑張って覚えたのに!!」とテスト後に嘆いている方も少なくないのではないでしょうか?
ではこれを克服するためにはどうすれば良いのでしょうか?
次回は、記憶を定着させるための良い方法について触れたいと思います。
「次回の記事まで待てない!!」という方は、お気軽にお問合せください。
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