神戸市住吉教室ブログ

今年もあと半月ですね。

今回はT先生より、暗記科目の暗記方法について、教えてもらいました。

突然ですが、皆さんは暗記科目は得意ですか？？
私は中学生の頃、残念ながら苦手でした。

中学生の当時は勉強の仕方も確立しておらず、
通っていた塾でも暗記科目の点数は下から数えた方が早かったです。。

しかし、そんな私が大学受験では、
暗記科目である社会の2科目において両方90点以上を獲得できました！

なぜ暗記科目が苦手だった私が90点以上の高得点を取る事ができたと思いますか？

その理由は、勉強法をガラリと変えたことにありました！

その勉強法は、
「2週目以降のワークの復習は、ペンを持たずにただただ読み続ける」
というものです。

もう少し具体的に説明すると、

1⃣暗記科目を勉強する際に用いるワークを、まず普通に1周解きます。

2⃣2週目からは答えをすぐ横に用意して、その答えを隠しながら、問題を見て答えを想像します。想像が出来たら、横にある答えを見て、自分の想像の答えと解答が一致しているかを確認します。一致していたら次の問題へ行き、一致していなければ解答の解説を読み理解をし、問題番号に間違えの印を入れて次の問題へ行きます。

この勉強法のオススメのポイントは、
2週目からは復習のスピードが段違いに早くなり、人よりも3周、4周と多く解けるようになることです。

この演習量が点数の向上につながります。また、3週目からは間違った問題だけをとくことになるので、多く演習すればするほど、1周にかかる時間が短くなります。

私自身も、大学受験においては数え切れないほど何周も繰り返して演習ができていました。かなりオススメです！是非参考にしてみてくださいね。