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掃除から意識の向け方を知る|アップ学習会|五位堂教室
こんにちは!
アップ学習会 五位堂教室です。
かなり秋の気候になってきましたね。
朝晩冷え込んでいるので、風邪などひかないように注意したい時期です。
今週末は最大勢力と言われているほどの超大型台風が日本を直撃と言われています・・・。
外出は控えたほうが良いかと思われます。
そんな日は家でテスト勉強をしたり、気分転換に掃除をするのもいいかもしれません。
掃除と言えば思い出す話があります。
以前どこかで聞いた「おそうじの目」というお話です。
「おそうじの目」とは、「汚れはないか」「ごみは落ちていないか」などのように、掃除の対象となるものを自ら意識して探している状態のことを言うそうです。
人間は、何かに意識を向ければ、その意識を向けたものに対しての情報や気づきを多く得ることができるようになっています。
たとえば部屋の中にある「英語」を探す意識を持って、部屋をグルッと見渡してみてください。
いかがでしょうか?
今、私が「見てください」というまで気にも留めていなかった英語がはっきりと認知できたと思います。
それ以外にも今まで気にしていなかったはずのものでも、自身が購入した車種と同じ車が通るとすぐ目についたり、子どもが生まれると他人の子どもが気になったりします。
このような意識を汚れやゴミに定めるのが「おそうじの目」になります。
この話を聞いて、私が大切にしているのは「問題発見の目」を持つことです。
これにより、少しずつ小さな問題に対する気づきが増えてきました。
これを勉強に置き換えることはできないでしょうか。
少しでも数字や単位、漢字や英単語に意識を持っていくことで「これはどうすれば解けるのか」「答えを書くときに見落としていないか」など今まで気づかなかったことに目を向け、違う視点から問題に取り組むことができると思います。
小さなことでも気づきが増えることができれば問題への取り組み方は変わります。
今日から小さな意識を大事にしましょう!
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