芦屋市打出教室ブログ


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09月 19, 2019

需要と供給とネット社会と。/パーソナル学習会/打出教室/芦屋市

消費者の頭は良くなっているようにも悪くなっているようにも感じる。

均衡価格というものがある。需要と供給が合ったところ、なので需要が高ければ高いほど、ものの値段は上がる。ここ最近だと、タピオカの値段が高騰しているように感じる。タピオカはインスタ映えや、「タピる」という言葉が出来るほどのブームになっている。

最近、大阪駅近くに立ち寄った時に、タピオカ専門店に長蛇の列が出来ていた。タピオカにミルクティーを入れただけの飲み物が、何故こんなに、という印象を受けた。しかし、タピオカミルクティーは確かにキレイに写真を取れば非常におしゃれに見え、かつそれを飲んでいる姿もおしゃれに感じる。確かに何となくだが、理解は出来る。

ここ今日のインスタ映え、に含まれるSNSの発達は目を見張るものがある。SNSでインスタ映えの写真が更新されればそれが異様な需要を生み出す。また、Twitterから炎上して煽り運転の逮捕が出たり、また労働基準も確固たる根拠も無いがTwitterなどで他国や他の企業の情報が出たからこそ有休の消化が騒がれたのではないかなと考えている。それくらい、SNSの影響力はすごい。

有名人が1つ発言すればそれが一大ブームになるなど、有名な誰かが話すというのは昔よりも影響が大きいものだと考えられる。それだけ人の意見が発散されることは多い世の中のだ。
悪事も同じで「ばカッター」という言葉ができるくらい、不名誉なことも拡散されるので注意して行かなくてはならない。

私自身、そうしたネット社会の中で生きていくため、何か買い物をする時には必ず口コミやネットの情報を調べる。そこに落ちている情報の正確性など分からないが、それを信じて行動に出てしまう。それだけ大量の情報がある分、情報の取捨選択が大切になる。私も一消費者であるから、情報の取捨選択をしていくうちに頭が良くなる。

並びに私も塾を運営していく上で何よりもサービスの充実や自身の勉強を怠らないようにしなくてはならない。昨今はなににしても広まるのだから、いい話を広められるように精進していかなくてはならない。

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