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実力テストとは|アップ学習会|大和八木教室
こんにちは、アップ学習会 大和八木教室です。
6月も最終週に入り、期末テスト期間に入っているのではないでしょうか。
中間テストとは違い、教科数も範囲も広がり大変だと感じている生徒が多いかと思います。
では今回はこの“テスト”についてです。
学校のテストには主に定期テストと実力テストの2種類があります。
定期テストと実力テストの違いを説明できますか?
大きな違いは以下の2点です。
①出題範囲
②勉強方法
それではこの2点が具体的にどう違うのでしょうか。
①出題範囲
定期テスト:あらかじめ決められた範囲の勉強が必要
実力テスト:今まで習った全ての範囲が出題される
定期テストは出される範囲が決まっています。(教科書やワークのページ数などです)
それに対して実力テストでは教科書などのページでの指定ではなく、習ったところは全部と言われます。3年生の実力テストであれば1年生から習ってきたすべてということになります。そのため定期テストと違って、出される範囲がかなりの広さです。
②勉強方法
①でお伝えしたように範囲が違うと言うことは、対策する勉強の仕方も違います。
定期テスト:決まっているページから問題が出されるので、1夜漬けでの記憶が通用してしまう
実力テスト:今まで習ったところを忘れないようにしなければいけません
実力テストは今まで習ったすべての範囲からの出題のため、
どの範囲が出題されるかは当日問題が配られるまで全くわかりません。
習った範囲を忘れないようにするには様々な方法があります。
その勉強の方法がその人に合うかは実際に試してみなければわかりません。
もし、今回試した勉強の方法で成果が出ない場合は勉強方法を変えてみる必要があります。
まずは期末テストに全力で臨み、終わったらそれで終了!ではなく、
これからどんどん受けていく実力テストに向けての学習に目を向けていきましょう。
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