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2019年大阪府公立高校進路希望調査第2回結果【萩原天神教室】
高校入試対策学習と進路相談で合格への道を
大阪府公立中学校長会から2019年度大阪府立高校一般選抜入試における第2回進路希望調査の結果(1月15日)が発表されました。今年の発表は昨年より遅れていました。公立高校普通科(普通科単位制は除く)2019年の募集人員22360人に、対して希望者が26169人ですので、今年の倍率は1.17倍です。昨年度は1.19倍でした。
萩原天神教室の生徒に関係する府立高校で2019年度の第二回進路希望調査より、募集生徒数と希望生徒数の増減を調べました。
生徒が増加している数(合格生徒数をオーバーしている人数)を紹介します。
三国丘高校326人
生野高校150人
登美丘高校133人
河南高校118人
金剛高校90人
金岡高校84人
狭山高校82人
堺東高校47名
泉北高校48人
松原高校36人
東百舌鳥高校17人
と発表されています。
第二回進路希望ですから、生徒数より希望者数の人数が余りにも多い高校、希望人数が募集生徒数に足らない高校もあります。これから府立高校進路希望調査結果が第3回(2月)、第4回(3月)と発表されます。1月末の学年末テストや模試結果を見て、第2回の調査結果を見て、第3回、第4回の希望調査結果が変わってきます。
公立高校の合格可能性を高くするために、過去4年間の志望者と出願者の人数変化と、進路希望者の人数変化を読むのも大切なことだと思います。萩原天神教室担当になってから、塾での進路指導のためにデータを作成しています。私が現役中学教諭として進路主事をしていた時は、そのデーター以外に各種進路資料を作成していました。私がかなりの年月かけて作った進路資料を私が勤務していたN市内の他中学の進路指導のために進路主事にあげていました。過去の進路資料の作成したことを思いだして、今回は平成26年から5年間の調査データを集め5年間の進路動向がわかる資料を作成しましたのでブログでその内容の一部をブログを見られる皆様に紹介します。当塾での進路懇談では、私が作成した資料を見せて進路懇談しています。
萩原天神教室の生徒に関係ある高校の5年間の進路データーをブログでまとめて紹介します。
大阪府公立高校入試受験者数倍率(過去5年間のデーターより作成)
高校名 平成26年 27年 28年 29年 30年倍率
登美丘 | 1.28 | 1.48 | 1.22 | 1.3 | 1.10 |
金岡 | 1.14 | 1.16 | 1.17 | 1.13 | 1.24 |
東百舌鳥 | 1.11 | 1.23 | 1.22 | 1.07 | 1.19 |
金剛 | 1.26 | 1.06 | 1.04 | 1.1 | 1.28 |
狭山 | 1.1 | 1.06 | 1.13 | 1.11 | 1.35 |
美原 | 1.26 | 0.96 | 1.11 | 1.01 | 1.05 |
松原 | 1.55 | 1.21 | 1.21 | 1.1 | 0.97 |
河南 | 1.43 | 1.33 | 1.33 | 1.19 | 1.16 |
泉北 | 1.71 | 1.71 | 1.73 | 1.73 | 0.68 |
公立高校の合格可能性を高くするために、過去4年間の志望者と出願者の人数変化と、進路希望者の人数変化を読むのも大切なことだと思います。高校出願決定する時に、進路希望調査結果の変化を参考にして判断するのが賢明です。では、後残り1カ月間の真剣な学習への頑張りを期待します。
当塾では私立中学入試対策や、私立高校入試対策、大学入試対策、高校入学後の進路、大學入試以外でも希望や必要に応じて対応しています。公務員試験、就職試験、看護学校、理容・美容学校などへの進路についても、指導しています。中には大学1年での数学指導も頼まれたこともあります。また、塾卒業後の保護者から悩み相談を受けて、民生委員や児童委員の内容になるようなカウンセラーのような対応もしてきました。
大學入試合格を目指す、高校3年間を見すえた入試対策学習方法も私が独自に作成してあります。かなり前のことですが、京大を合格したタレントのM君が受験勉強の仕方をテレビ番組で発表しているのを、偶然テレビを見て、彼の受験勉強の仕方が、私が作成していた大學入試対策学習方法とすごく似ていたのには驚きました。
他に講師の指導法などや、色々な学習のマニュアル右脳トレの学習資料等も作成しています。
中学三年生以外の保護者の方でも、このブログを見た保護者の方で、もし関心があれば萩原天神教室に進路相談でご利用ください。希望内容について教育相談を準備します。事前にアップ学習会へ電話連絡下されば日時調整します。
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