大阪市蒲生四丁目教室ブログ

皆様こんにちは！！蒲生四丁目教室です！

夜になると涼しい風を感じられる日が少しずつ増えてきましたね！早くこの暑さから解放されたいですね…笑
気づけば9月も終わり、あっという間に10月に入ってしまいました。早いものですね…。

中学校３年生達は入試まで残り4,5ヶ月です！！いよいよ本格的な追い込みの時期ですね…！
ここまで入試が近づいてくると生徒からよくこんな質問を聞きます。
「先生、点数伸ばす裏技とかないん？」
決まって僕はこう答えます。
「そんなんない！！とにかく問題数こなせ！！」
とにかくこれに尽きるのです。

確かに、問題を効率よく解く方法や、暗記を簡単にする語呂合わせ、などそう言ったテクニックを塾ではたくさん教えます。しかし、それを聞いただけでは全く意味がありません。

例えば、有名バスケットボール選手の話を聞いただけで誰でも簡単にスリーポイントシュートを打てるようになるでしょうか？
イチローの話を聞いただけでホームランが打てるようになるでしょうか？間違いなく不可能です。
確かにその道のプロの話は有益なものですが、重要なのはそれを聞いたあとです。そのアドバイスを自分のものにできるよう、何度も何度も練習を繰り返すことで初めてその話を聞いた意味があったと言えます。

これは勉強でも同じです。
どれだけ塾で有益なテクニックを教わったとしてもその後に自分で何度も何度も反復して練習しなければなんの意味もありません。
さらに、中学校の勉強で何より重要なのはテクニックではありません。「慣れ」と「暗記」です。
とにかくたくさんの問題に触れ、テストで「あ〜このタイプの問題ね」と気づけるかどうか、これが何より大きな比重を占めています。
つまりテストで良い点を取りたければ「つべこべ言わずにいっぱい解く！」これに尽きるのです。

1日1日、テストや入試が近づいています。
成績上位の子とあまり点数が取れない子の違いは何か。頭が良いから、塾に行ってるから、色んな意見があると思いますが、そんなのは瑣末なことです。
今、目の前の1時間、1分、1秒をどう使うかそれが違うだけなのです。
点数の低い子がゲームや携帯をしている間に、上位の子はワークに取り組んでいるのです。

一瞬で点数が上がるそんな裏技は存在しません。しかし逆を言えば頑張った分は確実に点数になるということです。
良い点を取りたければただ懸命に取り組むだけで良いのです。

成績上位の子たちは頭が特別良いわけではありません。誰よりも努力しているのです。

今日から気持ち一つで変えられることです！教室では勉強のできる環境、優秀な講師陣で皆様をお待ちしております！
高得点を目指して志の高い仲間と一緒に頑張りましょう！！教室でお会いできる日を楽しみに待っています！！