数学の点数の上げ方 アップ学習会谷町四丁目教室
こんにちは!アップ学習会谷町四丁目教室です。
今回は定期テスト、実力テストでの数学の点数の上げ方についてご紹介できればと思います。
皆さんはテストが返却された際に点数だけ見て一喜一憂してはいないでしょうか?確かに点数も大事だと思いますが、それと同じぐらい何を間違えたのかというのが重要になってきます。
点数が書いてある隣の欄に「知識・技能」「思考判断・表現」といった項目があることに皆さんは気づいていますでしょうか?
実はあれは問題によって問われている知識が異なることを表しています。例えばですが、数学でいう「知識・技能」は計算、暗記物であることとがほとんどです。
対して「思考判断・表現」は文章題であったり、応用問題であることがほとんどです。したがって、数学の点数に伸び悩んでいる人はまずは基礎問題である「知識・技能」のところでミスがないか確認してみてください。
これは入試の問題でもいえることで、大阪の公立高校の入試問題は大問1のみで35点分の配点があります。ここを満点にするだけでも40点近く取れるということになります!!
平均点を超えずに悩んでいる人は、まずはテストを解くときにすべて解こうとするのではなく「知識・技能」にあたる問題で点数を落とさないこと、満点を取ることを意識してみてください。50分間すべて使ってそこの問題だけしてもかまいません。とにかく「解ける問題を落とさない!!」を意識してください。
目標は高く設定するのも時には良いですが、完ぺき主義なほど精神的につらくなってしまいます。まずは段階を踏んで、少しづつステップを上げていきましょう!