尼崎市塚口教室ブログ

11月 17, 2021

アップ学習会とは、どんな塾?

こんにちは。アップ学習会です。

最近は一気に寒さが増しましたね。

今年もあと1か月と少しです。

今年の課題は今年のうちに解消しましょう!!

 

本日は個別指導アップ学習会/パーソナル・サポート グループのお話をさせてください。

 

当社では、

『夢を応援して 笑顔にする』

とミッションを掲げて、夢に向かう皆様を応援しております。

 

個別指導・アップ学習会以外にも、パーソナル・サポート グループとして、

パソコン教室、プログラミング教室、英会話教室、別ブランドの塾など、

100教室以上の教室を展開しております。

 

 

お近くの教室で、まずは無料の個別相談会をさせていただきますので、

大阪本部事務局〈06-4790-8202〉へ、是非一度お問い合わせください。

 

当社スタッフが丁寧にご対応させていただきます。

11月 08, 2021

【保存版】高校受験 秋からの勉強法【過去問の解き方】

こんにちは!

今回は中学3年生(受験生)皆さん向けに、秋からの勉強法について話したいと思います!

 

受験生の皆さんは、夏でこれまでの範囲の復習はある程度進んだかなと思うので、その前提で話します。

ある程度インプットが完了しているのであれば、秋からはぜひ、過去問に挑戦してみましょう!

できれば5年分くらい解いておけると良いかと思います。

中学校3年間の内容の大部分は既習なので、解ける問題も多いはずです。

十分挑戦できます。

 

●なぜ過去問を解くのか

結論から言うと、「敵の出方を知り、秋以降の戦略を立てるため」です。

どの県の入試にも必ず傾向というものが存在するはずです。

例えば、全体的に記述が多いとか、漢字が必ず3問出るとか、最後に100文字の小論文があるとか。

事前にそうしたことを知っておかずに本番に挑むのは、まるで丸腰で戦場に突撃するようなものです。

まさに蟷螂(とうろう)の斧(おの)。

勝てるはずがありません。
秋以降は過去問を通して、出題傾向を掴みましょう。

 

その上で、戦略を立てましょう。

つまり、各科目について解く順番やそれぞれの問題に対する時間のかけ方を決めたり、

あるいは過去問を解く中で浮き彫りになった課題を克服するために、これからの勉強の方針を立てましょう。

 

特に、国語以外の科目は、割とピンポイントで弱点の対策ができると思うので、課題が見つかったらなるべく早く対策しましょう

(例えば、数学で合同証明が壊滅的だったから、平行線と角の知識、三角形の合同条件、四角形の範囲を1日で集中的に取り組む、理科で中2科学の実験の知識が抜け落ちていたから、参考書を読み直し、例題を解く、など)

実際に私も秋以降に過去問に触れる中で、

「全体的に記述の問題が多い。特に理科社会は、今までに見たことはあるけれど解くことができなかった問題が多い」

ということを実感しました。

 

そこで、秋以降は、理科社会で頻出の記述問題は、答えとともにすべてノートにまとめ、入試の直前まで繰り返し眺め、解き直すようにしました。

結果としてはそれが自信につながったということもあって、本番では快調に解き進めることができました。

そして、公立の第一志望に合格することができました。
基礎がある程度できている方は、ぜひ応用問題にチャレンジしましょう。

具体的には、他の県の過去問を見てみるなどです。

参考書の中には、様々な県の過去問をかき集めたものもあるので、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。

 

●過去問の解き方

本番は制限時間が決められているため、過去問を解く際もきっちり測って解く必要があるだろうと考えがちですが、

上述のような目的で取り組む限りは、時間は計らなくて結構です。

むしろ、時間を計らずに一問一問丁寧に解いてみましょう。

そうすることで、出題傾向や問題自体の難易度が体感できるようになり、

上記の「敵の出方を知り、秋以降の戦略を立てる」という目的が達成しやすくなります。

特に大事だと思うのが、問題の難易度をすぐに見極める力を育てることです。

難しい問題は飛ばすか途中点を狙いましょう。

きっと他の人にとっても難しい問題なので、飛ばしても落ちる可能性はそれほど高まりません。

途中点を取れれば万々歳でしょう。

逆に簡単な問題は満点を狙ってください。

ここを落とせば落とすほど、落ちる可能性は高まると捉えてください。

過去問で上述のような見抜く力が育ってないと悲惨なことになります。

難しい問題に無駄に時間をかけたり、あるいは簡単な記述問題も雰囲気だけで難しいと決めつけ、安易に飛ばしてしまうことになりかねません。
秋以降はこのようなやり方で過去問に取り組む形でOKです。

ただし、入試直前期は時間を測って取り組み、時間感覚を掴むことに集中してください。

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