藤井寺市土師ノ里教室ブログ

08月 19, 2021

高校受験対象:秋の入試対策講座【実践力向上】|アップ学習会|土師ノ里教室

 

こんにちは。

市ノ山古墳が見える場所にある、アップ学習会土師ノ里教室です★

 

雨模様が続き、気分がなかなか上がらないですが、少し涼しく感じるようになりこのまま秋を迎えていくのかと思うと少しワクワクします。

これから生徒たちの半袖姿も徐々に減ってくるのでしょうか。

 

 

さて、9月に入ると中3・高3対象に進路懇談としてお時間をいただいています。

 

実はこの記事を書いている8/19時点で

大阪府特別入学者選抜まで203日 

大阪府一般入学者選抜まで183日

大学入学共通テストまで150日

 

これを長いと捉えるか、短いと捉えるかで変わってきます。

 

 

夏休み明けの2学期、中学3年は志望校を決める大切な時期に差し掛かります。

 

8月末~9月の実力テスト

9/2のチャレンジテスト

10月の中間テスト

10月・11月の実力テスト

11月~12月の期末テスト

 

・・・これも一例ですが、毎月テストまみれな期間です。

 

2学期以降のテスト、そして入試本番で実力を発揮するために、この夏は総復習に力を入れてきました。

この秋は【実践力】をつける練習をするという話をすでに塾生たちにしています。

 

実践力があるかないか!経験として持っているかどうか!で大きく変わります。

 

部活の試合でもいきなり大会に出て100パーセントの力はなかなか出せません。

基礎練習をしたあと、練習試合を経て大きな大会で力を発揮できるはずです。

 

 

入試での【実践力】とは・・・

入試の出題形式に慣れておき

知らない人たちの中、初めての場所で落ち着いて解く

 

 

まさにこれだと思っています。

少し掘り下げておくと、 2点に分かれます。

 

①入試の出題形式に慣れておく

定期テストと実力テストの違いに苦労します。

実力テストは今まで習った範囲全てから問題が作られますが、定期テストは範囲が決まっています。

入試は“実力テスト”です。

数学の文章問題や英語・国語の条件作文、理科社会の記述問題など今まで見てきた定期テストとは違うひねった形で出されています。

出され方が違えば解き方も時間の使い方も当たり前ですが違ってきます。

 

 

②知らない人たちの中、初めての場所で落ち着いて解く

入試本番は出願した高校に交通機関などを使って直接行って受験します。

また、自分の周りに座るのは同じ学校の生徒だけではありません。

私立高校だと隣の県から受験する生徒ももちろんいます。

当日、その雰囲気に圧倒されてしまったりガチガチに緊張をしてしまって本来の実力を出せなかった…なんてことになったらもったいないです。

どれだけ時間を掛けて勉強していたとしても、苦労したことが水の泡になります。

 

 

だから【実践力】が必要なのです!

 

 

“知識”だけではなく“経験”

そして最後の敵は自分自身なのです!

 

これを秋以降意識していきましょう。

 

 

そして、アップ学習会ではこの経験を少しでも増やすための入試対策を行っています。

 

 

【秋の高校入試対策のポイント】

  • 入試に必要なテクニックをつけるために実力テスト形式で対策
  • 【実力テスト → 即日解説授業 → 類題演習】で実力アップ
  • 高校に行っての入試体験

などなど、実力をつけるための秘訣が満載です!

 

 

・受験に対して何が不安かわからない
・実践力を付けたい
・もっと詳しく聞きたい
・中3ではないけど受験を知りたい

 

 

そんな方は気軽にお問い合わせ下さい。
0120-65-3131

 

【実践力】で受験に向けて一層強くなりましょう!

 

 

 

次回の更新もお楽しみに!

 

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08月 04, 2021

風鈴から学ぶ、条件反射|アップ学習会|土師ノ里教室

こんにちは!

市ノ山古墳が見える場所にある、アップ学習会土師ノ里教室です★

 

 

昨日、小学生イベントで「風鈴作り」をしました!

 

風鈴の音を聞くと、なんだか涼しく感じたりしませんか?

夏がきた~という感じがします。

 

 

今回は風鈴の支柱に紙粘土をつけて、オリジナルの風鈴をつくりました。

紙粘土をこねて、ペタペタはりつけて・・・

 

 

形を作って・・・

 

 

色を塗って完成です!!

 

某国民的アニメの主人公を作ってくれました♬

めちゃくちゃ上手でびっくりしました!

 

 

 

今回、風鈴作りをするにあたってお話したのはタイトルにもある「条件反射」です。

 

みなさん「パブロフの犬の実験」をご存じでしょうか?

ロシアのパブロフ博士が行った実験です。

 

 

犬は餌が出てくるとよだれをたらします。

ベルが鳴ってもよだれは垂らしません。

ただし、ベルを鳴らしてから餌を与えることを繰り返し行っていると、

犬は餌が出てこなくてもベルが鳴るだけでよだれを垂らすようになります。

 

これは本来関係のないものでも「ベルが鳴ったら餌がもらえる」という認識ができることが原因です。

紐づくと特定の条件に対して、特定の反応が反射的に起こるので「条件反射」と呼ばれています。

 

この「条件反射」は人間でも起こります。

 

 

レモンや梅干を想像してみてください。

 

 

うわー酸っぱい。。。

口の中がよだれいっぱいになりませんでしたか?

 

これが「条件反射」です。

 

訓練や経験によって学習したことにより起こる行動のことを指します。

このような学習は「古典的条件付け」と呼ばれています。

心理学では「自然に起こる無条件反応を、ある特定の刺激反応するよう生成すること」を意味します。

 

パブロフの犬の実験で例えればこうなります。

 

無条件反応→餌を与えられると唾液が出る

特定の刺激→ベルがなる

反応を生成→餌を与える前にベルを鳴らす

 

 

実はこの「古典的条件付け」は人間の感情でも成り立つと考えられています。

(※アルバート坊やの実験というものもあります。正直かわいそうだなと感じますが。)

 

 

話が大きく戻りますが・・・

今回の小学生イベントで作った風鈴。

 

風鈴は風が吹くことにより音が鳴ります。

暑い夏は風が吹くことで涼しいと感じていることが多いはず。

 

風鈴の音を聞くと同時に涼しいと感じているため

「風鈴の音=涼しい」

という「条件反射」が起こっているのです。

 

 

他にも身近なところにあるかもしれない「条件反射」を探してみるのも楽しいかもしれませんね!

 

 

次回の更新もお楽しみに!

 

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