大阪市文の里教室ブログ

江戸川乱歩の代表作、怪人二十面相の過去と本名について書かれた作品

サーカスの怪人

怪しげな骸骨男追うがサーカス小屋で姿を消す骸骨男、その後そのサーカス小屋で恐ろしいことが起こり始める。

というあらすじです

怪人二十面相を読んだことがある方、これから読もうと思っている方、是非こちらも一読していただければと思います

今回は吉川英治の

三國志

を紹介します。

三國志を知っているかた、どうしても蜀の劉備=善、魏の曹操=悪のイメージがあるかたいるのではないでしょうか？

そう、この劉備=善のイメージを植え付けた一番の理由がこの小説ではないでいでしょうか？

吉川英治は勧善懲悪で作品を書きます、それが後に劉備=善、魏の曹操=悪のイメージをつけた原因だと思われます

それぐらいこの小説は三國志の世界観に影響を与えている作品といえるでしょう。