奈良市富雄教室ブログ

島田紳助さんが昔、学校で教わるのは『知識』、人から学ぶのは『知恵』と言っていました。

一人で技術を習得することは大切ですが、その経験、体験を他人と共有して認められることでその習得した技術には価値が出てきます。集団の中でしか習得できない技術については他者が必要であることはいうまでもありません。

生活していく中でコミュニケーション（人と関わること）は絶対必要になってきます。

特殊な今年度、部活動の地区大会の開催、無観客体育祭、オンライン配信の音楽発表会…皆さんはどんな形でコミュニケーションをとりますか？

絵や作品ですか？歌ですか？走りですか？企画ですか？考えたらきりがありません。

あなたの役割をみつけ生き抜く知恵を身に付け、２学期を過ごしてほしいです。

今週は防災週間でした。

皆さんも学校で防災訓練があったのではないでしょうか？

関西でも数年前に地震がありました。中学生、高校生は

『助けられる側』から『助ける側に』と言われています。

塾では防災訓練こそしないものの学校と同じように行動できるようにしておきましょう。

合言葉は

【おかしはもたない】

お　おさない

か　かけない（走らない）

し　しゃべらない

は　はなれない

もたない　荷物はもたない

中学２年生以上の皆さんは直下型地震の勉強理科でしましたね？

机の下にもぐる時は机の脚をしっかりおさえましょう。

※もぐっただけでは机が揺れで飛ばされてしまうことがあります。

地震はいつ起こるか分かりません、塾にいる時も落ち着いて行動しましょう。