松原市松原教室ブログ

09月 26, 2019

模試を受けましょう!|アップ学習会|松原教室

こんにちは!アップ学習会です!

今回は模試を受ける意味について、お話をします。

 

2学期も始まり、中3や高3はこれから模擬試験や実力テストを沢山受けることかと思います。

さて、これらのテストの意味って何でしょう?

 

どうしてこんなにテストがあるんだと思っている人もいるかもしれません。

模試を受ける意味なんてないという人もいるかもしれません。

模試を受ける主な意味は

 1:試験会場の雰囲気に慣れる

 2:勉強のアウトプットの訓練

 3:自分の弱点を知り、勉強に活かす

 4:問題集として活用する

 5:現在の自分のレベルを知る

の5つです。

 

今回はこの5つの中から1をピックアップしてみます。

 

模試を受ける理由その1:試験会場の雰囲気に慣れる

模試を受けている時や、すでに受験をした時に自分が解けない問題が出題されたとき、普段だと聞こえないような『小さい音』がすごく聞こえてしまうような経験はありませんか?

 

その問題で考えている時に、周りのライバルのペンを走らせる音。

とても焦りますよね。

私もこの経験が数えきれない程ありました。

 

それ以外にも、横で貧乏揺すりをする人もいます。

 

試験が終わったときに、

『横の奴がうっとうしかったから、集中できなかったし。 あいつのせいだ。』

 

これは、ただの言い訳です。

 

やはり、この様なイレギュラーなアクシデントにも、柔軟に対応出来なければ、本番で直面したときにかなりテンパってしまいます。

 

雑音は、それをはねのけて気にならないくらいの集中力がいります。

この集中力は、やはり模試で強化しないと本番につながりません。

 

今から集中力の訓練をするという意味でも模試では本番と変わらない集中力で臨んでください。

 

 

模試を活用すれば成績は必ず上がる!!!

模試は受験本番につながる大事な模擬戦です。

実際模試を活用している生徒と、なあなあで受けている人とでは

事実、勉強の力量に圧倒的な差ができております

 

ぜひこの5つの意味を紙に書いて実践してみて下さい!!

 

次回はパート2についてお話します!

09月 03, 2019

正しいアンダーラインの引き方|アップ学習会|松原教室

こんにちは!アップ学習会です!

今回はアンダーラインについてお話します!

 

教科書にアンダーラインを引いて、ってのはほとんどの人がやったことあると思います。

でも、これって、やり方にもよるんですが、意外と効果ないんです。

 

勉強は、インプットとアウトプットの両方が大事です。

アンダーラインを引くのは、一見、「線を引く」というアウトプットに見えるかもしれませんが、それはあくまでテキストを読む一環でしかなく、インプットの段階なんです。

自分の言葉でなく、ただ書いてある文章をなぞるだけですから、見ているだけ、読んでいるだけ、ってのと大して変わりません。

そして、アンダーラインで目立たせたところは、「後でまた読むときに目立つ」以外のメリットはないですよね。つまり、読むとき(インプット)にしか役に立ってないんです。

線を引くだけではアウトプットが不在です。

読むだけじゃ、覚えられないですよね。

 

勘違いして欲しくないのは、アンダーラインを引くことが全部ダメなんじゃなく、引くだけで終わるのがダメってことです。

 

どんな勉強法でもそうですが、やり方によって、効果が出たり、出なかったりします。同じことをやっているように見えても、その人の取り組み方によって成果は異なります。

 

アンダーラインを引くのも同じで、人によっては効果がありますし、人によっては全く効果がないってこともあります。

 

ラインを引く際は、テスト問題を意識し、「この言葉が問題に出る」というところだけ線を引きましょう。「線を引く=覚える」と考えているなら、本当に覚えるところだけ線を引くようになるはずです。

 

アンダーラインを引く単語を選ぶということは、テキストの文章の中でもどれが大事なのかという重要度を考えながら読むことになります。

 

そのため、ただ読んでいるだけのときに比べて読み方が深くなり、インプットの質が上がります。

 

また、線を引いた後に何度も読み返す際、線を引いたところを隠して即席の問題集にしてみたり、友達と問題を出し合ったりするときにも役に立ちます。

 

大事なのはアンダーラインを引くときの考え方。

アンダーラインを引くことだけでは、まず覚えられません。大事なのは、ラインを引くことではなく、どれが重要な言葉かを自分で考えて選び、覚えようとする意識です。

 

例えば、線を引いたところを指で隠してクイズにすることで、これは何だっけ?って思うようになれば、覚えようとします。

アンダーラインは、あくまで覚えるための最初のきっかけでしかなく、実際に覚えるターンはその次です。線を引いて終わるだけの人は成果が出ません。

線を引いて終わるのではなく、線をどこにどう引くか、引いてからどう使うか。ここに頭を使うことが大事です。

 

そこが、アンダーラインで効果の出る・出ないの差になります。

 

 

いかがでしたか?

自分の教科書やノートを見返してみて、アンダーラインで埋め尽くされていないか・引いただけで満足してしまっていないかぜひ見てください。

 

アップ学習会ではこういった勉強のやり方なども詳しくお話しております。

気になった方はぜひ無料の個別相談会までお越しください!

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