漢検を受けてみませんか?~アップ学習会 新金岡教室~
こんにちは。
アップ学習会 新金岡教室です!
突然ですが皆さんは漢検を受けたことはありますか?
私は中学生のときに全員強制で受験した記憶がありますが、
今振り返ると「もう少し勉強して受けたら良かった」
「もっと上の級にもチャレンジしてみたら良かった」と思います!
そんな思い出から「今からでも受験してみようかな!!!」
と思ったので少し漢検について調べてみました!
〇何級を受けたら良いの?
受験するにあたって、まず気になるのが受験級ですよね。
漢検は各級の目安があるので、受験級を選びやすいです。
10級:小学校1年生修了程度
(例)1.夕やけでくもが赤くそまってとてもきれいだ。
2.コップに水を入れてのむ。
3.くさむらからむしのなきごえがきこえる
9級:小学校2年生修了程度
(例)1.昼休みにとなりの組の友だちとサッカーをした。
2.弓・・・や 走る・・・あるく
3.先しゅうの日よう日にどうぶつえんに行った。
8級:小学校3年生修了程度
(例)1.すず虫が美しい声で鳴いている。
2.父は昭和五十七年生まれだ。
3.夕食後に一時間ほど勉強した。
7級:小学校4年生修了程度
(例)1.さわやかな秋晴れの日がツヅく
2.妹がアニメを見てワラっている
6級:小学校5年生修了程度
(例)1.自分の意見を堂々と述べる。
2.味のよさで評判の店へ行く。
3.畑をタガヤして花の種をまく。
4.ツミをにくんで人をにくまず。
5級:小学校6年生修了程度
(例)1.祖母のおトモをして寺に参る。
友人とトモに空手の道場に通う。
2.授業中はシ語をつつしむ。
集団演技の一シ乱れぬ動きに見とれる。
4級:中学校在学程度
(例)1.友人の無事をキ念する。
2.数キな運命をたどる。
3.キ上の空論にすぎない。
3級:中学校卒業程度
(例)1.敵の城内に潜入する。
2.おろし立ての足袋をはく。
3.新しいコウテイが即位した。
4.脱走計画はミスイに終わった。
準2級:高校在学程度
(例)1.ようやく秋涼の候となった。
2.戦地から部隊がキカンした。
3.芝生がヨツユに濡れている。
2級:高校卒業・大学・一般程度
(例)1.販路の拡張に奔走する。
2.余暇を読書に充てる。
3.倒木に進路をハバマれた。
4.出家してクドクを積む。
準1級:大学・一般程度
(例)1.川を挟んで彼此相対する。
2.野の花を筏形に生ける。
3.視野キョウサクが進んでいる。
4.煩悩を離れムゲの境地に遊ぶ。
1級:大学・一般程度
(例)1.檠に当てて反りを直す。
2.シンシを張って布を乾かす。
3.獺虎
各級の問題例も載せてみましたが、いかがでしょうか。
1級の「獺虎」、何と読むか分かりますか?
これ「ラッコ」と読むそうです!!
あんなにかわいいラッコが「虎」という漢字を使うとは驚きですよね!
漢字は一つ一つ意味もあるので、勉強のコツさえ分かれば楽しく勉強できると思います!
「受験してみたいな」という方はお気軽にご相談ください!
〇アップ学習会は漢検の準会場です!!
漢検は決められた会場で受験しますが、アップ学習会の教室もその一つです!
準会場に認定されているので、年2回、教室での受験が可能です!
詳しくはお問い合わせください!お待ちしております!