自発と成長/パーソナル学習会/打出教室/芦屋市
自発的に物事をやる、ということはとても大切なことです。勉強においても、また仕事においても同じことが言えるでしょう。私自身も会社員の一員ですから、言われてやらされていることも多々ありますし、こうしたらもっと良くなるが制度的に難しいな、と思うこともたくさんあります。
私は極力ですが自分でこうだ、と思うことはやってみることにしています。それはエネルギーのある人間だ、と思われる方とは積極的に話したいと思いますし、それを人の話を聞かないやつだ、と思われる方には(単に合わないから)流すか耐えるかするようにしています。
当たり前ですが、やりたいことだけをやっているのでは意味がありません。その分、やったことに関して、失敗点があれば自分1人で反省しますし、必要であればたくさんの人の意見を聞きに相談します。最近、やりたいことをやって自由に生きるという魅力的な言葉が流行っています。その通りだと思いますが、やりたいことというのはきちんと責任を持ってやってこそ意味があるものだと私は考えています。ダメならやり方を変える、途中で投げない。本気でやる。だからこそ、何かをするというのは楽しいのです。私は怒られたり何か口出しをされた時、結構カッとなるタイプでしたが、最近は耳を貸すか貸さないかを決められるようになりました。そんな合わない情報に耳を貸すだけ時間の無駄だからです。必要のない情報にストレスを感じてエネルギーを減らすほど無駄な行為はありません。ただ、その分人一倍物事に責任感を持ち、1人で反省し、必要なら信頼できる人を頼る。物事をやるからには反省と成長が必要です。
何かを指示されてやるよりも自発的に何かをすると責任感を持つことが出来、成長に繋がります。勉強も同じです。失敗してもいいから計画を立てて、自分でこうしてみよう、と創意工夫をしてみてください。その失敗は誰かのせいではなく、自分で変えるべき点なので必ず自分の成長に繋がります。ぜひ、試してみてください。