大阪市桃谷教室ブログ

06月 20, 2017

子供の時からお金の知識をみにつけよう アップ学習会 桃谷教室

こんにちは。アップ学習会桃谷教室です。

 

梅雨の時期に入りましたが、なかなか雨が降らず本当に梅雨入りしたのかわからなくなっていますね。

 

社会人になると、各種保険の選び方、投資信託や株式などの資産運用の仕方などを比較検討して、結婚、子育て、子供の学費の準備などのように計画的にお金の準備をしていくことが必要になってくるのではないかと思います。

そこで、近年では金融の知識や検討方法を子供の時期から教えていこうというファイナンシャル教育の流れがありますので、今回はそれを共有したいと思います。

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まず、ファイナンシャル教育とは結婚費用、子供の学費、保険や投資信託などの金融商品のような生活に必要な金融の知識を社会人になってからではなく、義務教育の段階から教えていこうというものです。

例えば、「収入と支出について理解し、学校生活で収支管理を実践」「複利を理解し、貯蓄や運用に取り組む姿勢をみにつける」「病気やケガのリスクを軽減するために保険があることを理解」といったものです。

 

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従来の通貨は硬貨や紙幣だけであったが、仮想通貨が通貨として認められ、流通する時代がやってきます。そして、インターネットやスマホだけで利用でき、ソーシャルメディアを持っていれば、手軽に口座開設ができる時代になってきました。

金融商品に触れるハードルが下がり、10代でも触れるようになってきました。

ゆえに、10代でも金融知識を身につける必要が出てきたのではないかと思っております。勉強だけでなく、日常生活に必要な知識も身につけていきましょう。

 

お読みいただきありがとうございます。

06月 08, 2017

点数をつけない&教科書も使わない教育 アップ学習会 桃谷教室

こんにちは。アップ学習会桃谷教室です。

今日はシュタイナー教育というものをご紹介しようと思います。

 

シュタイナー教育とはオーストリア生まれの哲学者ルドルフ・シュタイナー(1861~1925年)が提唱した教育思想・教育実践です。

シュタイナー教育には主に3つの特徴があります。

 

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1.一定期間好きな科目を集中して学べる

「エポック」と呼ばれる時間があり、国語・数学・理科・社会などの主要教科の中から好きな科目を1つ選び、

数週間学び続けることができます。理科をやっている間は、算数や数学を全くやらずに、理科だけをやるようにします。

 

2.教科書を使わない

決まった教科書は使わずに、その代わりに1年を通じてノートに自分の経験や学びに書き加えていき、オリジナルノートを

作っていきます。

 

3.子供を点数で評価しない

成績で競うのではなく、対象への興味が学習の動機であるべきだと考えているため、テストはしません。

子供に渡される通信簿の中身も点数評価ではなく、教科ごとに先生から見たその子の人物描写や

勉強面の観察などが記載されます。

 

シュタイナー教育では解答のない問題に取り組み、問題意識をもつことを大切にしているので、継続して教育を受けていく中で

「自分で考えて行動できる」人間になれると考えられています。

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学校教育というと、教科書やテキストを使い、テストで点数をつけていくものであるイメージがあると思いますが、

点数評価をしない教育もあります。時代は変化していく中で、教育手法も変わってきます。

大事なのは保護者と子供さんが双方納得して形で教育方法を選ぶことであると思います。

 

 

読んでいただきありがとうございます!!

 

 

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