岸和田市久米田教室ブログ

09月 16, 2016

夏休み明けに不登校が増える理由と解決への2つのポイント|アップ学習会久米田教室

初めまして、
「アップ学習会ってどんなところ?」という方には興味を持ってもらえるように、
通塾いただいている方には一層興味を持ってもらえるように、
お子様の学習に役立つ情報を
自分の学生時代の経験や、これまでの指導経験を活かしてバシバシと発信していきます!!

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■今回のテーマは

「夏休み明けに不登校が増える理由と解決方法」です。

最近はニュースでも取り上げられることは増えましたが、
9月は子供の自殺が出やすい月といわれています。
この問題にも関係する、「不登校」について今回は取り上げます。

 
 


■休み明けに不登校が増える理由

お子様によって、平日放課後の過ごし方は様々ですが、
それ以外の『朝起きる→学校へ行く→授業→下校→夕食→就寝』
という流れは同じで、知らず知らずの間に習慣化しています。

 

例えば、始めて通ると凄く遠く感じた道も、何度も通っているうちに遠く感じなくなってしまうように、
人間はどんなことであっても習慣になれば負担が軽くなるように出来ています。


ところが、休みの日になると『学校へ行く→授業→下校』がなくなります。
すると先ほどの習慣がなくなり、学校に行くことが負担になるのです。

 
人間は習慣になるまでには約3週間が必要とされていますが、

習慣が抜けるには1週間、早い子なら3日と言われています。
なので夏休み明けや、GW明けは特に習慣が抜けやすい時期なのです。


 
 

■連休明けに学校を休みたくなったら

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休み明けに『休みたいなぁ』と感じることは皆さん、経験があると思います。
ここに、

『そもそも学校の勉強がついていけない』
『同級生に馴染めていない』
『家で甘えていたい』

などの理由が重なると、不安も大きくなります。
そのため、学校へ行くことが億劫になってしまいます。
 

■夏休み明けは特に注意が必要!!

 

夏休み明けは『勉強習慣が抜けている』だけでなく、
他にも注意が必要な理由があります!!

 
・宿題提出がある
・体育祭・文化祭などの行事
・始まってすぐにテストがある
・授業進度が早い
・習う内容が難しい

 
など、学校生活にストレスを感じやすい
イベントが多い時期なので特に注意が必要です。
 

■もし休みが続いてしまったら…

お子様が学校に登校していないと、多くの保護者様は大変不安だと思います。


しかし、その不安をお子様にぶつけてしまうと
必ずと言っていいほど、状況は悪化します。


お子様自身も初めのうちは『本当は登校したい』感じているはずです。



まずは、お子様と保護者様で
『どう不安なのか』『どういったことが負担なのか』を話し合ってください。
話し合うことで不安も解消され、状況が好転することもあります。

 

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■こんなときはどうすればいいの?

☆話し合いができない時
お子様が干渉を嫌がったり、自己主張を得意としない場合は、
無理に話し合おうとしたり、叱りつけたりは避けましょう。
 

 

☆不登校が長期化しそうな時(もしくは長期化している)
不登校が長期化すると、逆に『不登校が習慣化』します。
こうなると、簡単には改善しません。
絶対に時間が解決はしてくれません!!

 
 

■時には第三者に頼りましょう!

保護者さまとしては、
『家のことは家で解決したい』と考えたり
『周りの目が気になってしまう』かもしれません。


しかし、不登校と言われているお子様はいまや10万人以上です。
少しでも不安なことがあれば、まずは学校や専門機関に相談してみてください。

 

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■このページを見ているお子様へ

もし、このページを見ているお子様がいれば、
まずは一人で考えずに、保護者に相談してください。
どうしても相談する勇気がなければ、私たちに相談してください。

 
冒頭でも書きましたが、
9月は子供の自殺が出やすい月といわれています。
親にも相談できず、学校にもいけない。
 


もし、どうしていいかわからなかったら
一人で悩まずに、私達のところに駆け込んでください。

 



アップ学習会は『不登校支援の大阪わなどぅ』と連携して不登校支援に取り組んでいます。

 


もしお子様のことやご自身のことでお悩みでしたらご気軽にご相談ください。
詳しくは下のURLより見ることができます。


 

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不登校支援の大阪のわなどぅ

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