05月 12, 2016
理科のお勉強 美しいアルビノ個体とは? 泉ヶ丘教室
みなさまこんにちは。
なかなか日照りが強くなってきましたね。
涼しい日でも十分に水分を取り
日中は過ごして、熱中症には気をつけてください。
本日は最近よく耳にする「アルビノ」について
一緒にお勉強していこうと思います。
そもそも「アルビノ」とは何か?
アルビノとは、遺伝子に変化が起こり、
色素が少なくなってしまった生物の事を言います。
動物のアルビノは非常に珍しく美しいです。
例えば、真っ白なライオン
またまた、真っ白なクジラ
かなり個体の数は少ないのですが、
世界でも数多く発見されています。
その中でも見つけにくい
アルビノの生物がクワガタやカブト虫です。
クワガタやカブト虫は体には
遺伝子により変化する色素は含まれていません。
なので、目だけがアルビノの影響を受けるため
「ホワイトアイ」と呼ばれています。
かなり希少価値の高い虫なので
高い値段で売られていることも少なくありません。
今年の夏はクーラーの中でダラダラせず
外に出て昆虫採集して探してみてください!
これだけで、夏休みの自由研究はバッチリですね!
と言っても、まずは中間テストです。
既に1週間前の学校が多いと思います。
しっかり事前に準備して臨みましょう。
頑張ってください!
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