芦屋市打出教室ブログ

こんにちは！受験直前のシーズンになりました。今までの力を全力で目の前の試験に発揮できるように祈っています。

最初に一言だけ。

味わいのある人生を楽しむために、努力は必要です。今、受験生の皆さんがしている努力は先の見えない、不確かなものに向けた努力です。不安なことはたくさんあると思いますが、｢今できること｣をしっかりやって試験に全力でぶつかることが一番後悔の残らない受験になります。受験生のみなさん、頑張ってください！

さて、今日は｢暗記のための印象｣についてお話します。

理科や社会などの科目を暗記するときにみなさんはどうやって覚えていますか？赤シートで隠していますか？それともひたすらに書いているでしょうか？

暗記は印象がもっとも大切です。例えば今からちょうど3年前の食事の内容を覚えていますか？ほとんどの人は覚えていないと思います。では修学旅行で何を食べましたか？（または何を買いましたか？）覚えている方も出てくるかと思います。小学校でやらかした恥ずかしい記憶、逆に小さいころの習い事の発表会で取れた賞。そういったものは恥ずかしさや嬉しさと共に印象に残っているはずです。

～今回の名言～

暗記のコツは印象を残すこと！

前回、理科や社会の暗記は前回サブノートが大切だと書きました。サブノートを作るときにただ板書を写すだけだったり、教科書や問題集に書かれていることをそのまま写すだけでは印象に残りづらいんですね。サブノートを作るとき、｢自分ならこう教える｣という解説書を作ってみましょう。テストは白紙の解答用紙に対して自分の知っていることを｢教え｣ます。赤シートで隠した単語が肝心なときに出てこないのはその単語が何を表しているのかをきちんと印象付けられていないからです。自分の言葉でまとめた解説書でどこに何を書いたのか、きちんと知っておけば頭に残りやすいのです。だまされたと思ってぜひ実践してみてください！

家庭学習のコツなども説明させていただきます！ぜひぜひ笑顔の絶えないパーソナル学習会打出教室にのぞきに来て下さい☆

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こんにちは。寒さもやわらいできましたね。これから春がやってきます。春は出会いと別れの季節。入学で新たな出会いもあれば、ご卒業されて別れもありますね。さてさて、当勉強嫌いの勉強の工夫も第2回となりました。

今回取り扱うのは｢勉強を早く効率的に！｣ということです。

勉強といえば「問題集を解く」、「教科書読む」、そういうイメージがわくと思います。今回はその考えを捨てましょう。はっきり言います。

問題集を解くだけや、教科書を読むだけというのはいい勉強ではありません！

～今日の名言1～

英語や数学と国語ではとにかく「解き直し」を大切にする！

数学や英語の場合、「わからないところ」が「わかるところ」に変わった時、学力向上になります。問題集を解いただけだと「わからないところ」がどこかわかった段階、スポーツで言うと準備運動が終わったところにあたります。学力はその場で足踏みしてしまいます。勉強するのが難しいといわれる国語も実はこれです。解き直しを大切にしましょう。

～今日の名言2～

社会や理科はとにかく「サブノートや解説書作り」が大切！

続いて社会と理科の場合です。まず社会と理科の生物分野（暗記分野）は「人に教えられるか」が大切です。授業や問題集で教わったものを白紙の解答用紙に書き込むのがテストです。まず「白紙」に教えられるようになってください。それが最も近道です。白紙は解答用紙だけではありません。ノートがあるはずです。教科書や黒板、問題集の内容を書いた自分の参考書を作成してみましょう。理科の計算は数学や英語と同じです。

以上です。ちょっと5分オーバーしてしまったかもしれませんね！内容の濃いブログ、情報を今後提供していきますのでよろしくお願いします！

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