岸和田市久米田教室ブログ

08月 03, 2015

定期テストの点数を上げるために~国語編~|久米田教室

「アップ学習会ってどんなところ?」という方には興味を持ってもらえるように、

通塾いただいている方には一層興味を持ってもらえるように、

お子様の学習に役立つ情報を

自分の学生時代の経験や、これまでの指導経験を活かしてバシバシと発信していきます!!

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■今回のテーマは

「定期テストの点数を上げるために~国語編~」です。

国語が苦手な生徒さんは必見!!
国語が苦手な生徒に向けてポイントを絞りました。
学校がある期間はなかなか定期テスト以外の勉強には気が進まないでしょう。
学校の休みな今こそ、国語の苦手をクリアしてしまいましょう!

 

■読解力のないお子様は

読解力をつけるためにはとにかく繰り返し文章を読むことです。

3年生であれば過去の高校入試問題の問題文を読むのが一番良い方法です。同じ文章を最低5回は読んでください。
これまで指導してきた経験から5回以上読まないと力はつきません。
文章の嫌いなお子様は、いくつかの中から「分量や内容がこれなら他より気が進む」という文章を探してください。
(これを1日1題毎日続けてください。早ければ1ヶ月で成果が現れてきます。
そのときに問題を解く必要はありません。
問題を解く時間があれば1回でも2回でも余計に読んだほうが読解力がつきます。

 

読解力がないのにはいくつかの理由があります。

 

もしかすると「知識量が足りない」のかもしれませんし、「読むのが遅い」のかもしれません。「読むだけで頭に残っていない」子もいます。

大抵の場合、これらの原因が混ざり合って読めていないので、文章をたくさん読むことで「知識量」や「文章を読むテンポ」は身に付きます。
実は高校入試程度のレベルまでなら、文章のテーマは限られています。
たくさん読むことで「過去に同じようなテーマを読んだことがあるぞ!」と予測も出来るようになります。

 

■古典が苦手なお子様は

古典をわかるためには「読みまくる」ことが重要です。同じ文章を何度も何度も読む。

古典とはいっても同じ日本語です。
現代文の読解力がついている人であれば古典の文章に慣れれば、なんとなく意味がわかってきます。
もちろん古典特有の言葉や、現代と異なる意味の言葉などを覚えることも重要ですが、あまり細かいことにこだわりすぎると全体がみえなくなったりつまらなくなってしまったりします。

 

■ようはたくさん読みましょう

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結局は読まずして国語力は鍛えられません。
運動部における筋トレのようなものとして避けては通れません。

はじめは「ハードルの低いもの」や「横についておいてあげる」状態でも構いません。
それでもダメな場合は、そもそもご自宅での学習習慣が身についていません。
環境を変えて塾で取り組むというのもひとつの方法ですね!

 

詳しく知りたいという方は直接お伝えさせていただくこともできます。
ぜひ教室見学も兼ねて教室へお越しください。

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