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刺激しあえる関係
同じ時間でも短く感じたり長く感じたり、
時間の感じ方は様々である。
会っている時間があっという間に感じる人がいる。
その人は仕事のパートナーでもあり、個人的にも親しい人である。
お互い忙しい時間を調整して、一緒に打ち合わせや仕事をする。
いつも新しいアイデアや提案に驚かされる。
私も負けまいとさらにブラッシュアップする。
仕事に対する取り組みや、プライベートに関することでも、その人
の考え方に刺激を受ける。私自身も、もっとがんばらないとと思わさ
れる。
私の学習塾の仕事のことでも、親身になって考えて相談に乗ってく
れる。だからこそ、私もその人の仕事をできるかぎり協力したいと思
う。
その人の悩みを時間のある限り聞いてあげる。
もちろん私も色々と聞いてもらう。
何か答えをもらわなくても聞いてもらえるだけで解決することもあ
る。
お互いにとてもいい関係である。
一人よりも成長スピードが全く違う。
なかなかそういう出逢いは少ないかもしれない。
人と人との出逢いは運であるとも言われている。
しかし何事も成長するときはこのような関係が必要かもしれない。
生徒からの手紙
今日、生徒からの一通の手紙を読んだ。
塾に入った頃の先生との出逢い、ちょっと勉強がわかりだして嬉しく
なったこと、辛かった時期の先生とのやりとり、厳しかった先生と一
緒に食べたおにぎりの美味しさ、そして高校合格を先生と一緒に感動
したこと!
読んでる途中に 涙でコンタクトがずれた・・・。
残念ながら私宛の手紙ではない。講師が生徒からもらった手紙を
自慢して私にコピーを渡してきたのである。
以前に私宛にもらった手紙を思い出したのである。
机の引き出しにしまってある大小さまざまな手紙。
生徒からだけでない。お母さんからのものも多い。
宝物である。
ほとんど全て内容は覚えている。もらった当初、本当に嬉しくて
何度も何度も読み返したから。
あらためて読んでみた。この宝物は初心を思い起こさせる。
忘れてしまった思いは無いか・・・。
これを書いていて今また涙が止まらなくなった。
一日に3人も!
決して驕るわけではないが、正直、ビジネスだけでなく情熱や人間
性も含めて自分が心底すごいなあって思う人に出会うことは滅多に無
いと思っていた。
特に同年代では。
それなのに最近は「すごい人」に会うことが多くなった。
今日は3人も会ってしまった。
まず朝早く?から高校の先輩に会った。1年ほど前に起業し、今ち
ょうど伸びている会社。別れ際に「あっという間だね」と二人とも同
じ感想を持つ。考えることも、やっていることも良く似ている。
私にとっては先輩なんですが、先輩は私を友人と言ってくれる。
嬉しい。
今年は この人と一緒に、学校をうならせるプログラムの企画をス
タートさせる!
夕方からは、知る人ぞ知る「2人」が、広島から直行でわざわざ私
に会いに来てくれた。2人とも私と同年代(一つか2つ下?)だが、
一人は若くして上場企業の元トップ営業マン、一人は、全国飛び回っ
て講演をしている、もうメジャーって言っていいだろう。彼の講演は
本当に感動する。人生やる気にさせる!ぜひ一度、アップの生徒に聞
かせたい!
聞きたいこと、話したいこと、ありすぎて困ってしまう。
あっと言う間の時間だった。
こんな日は充実感に満たされる。
ブログ不精の私が、連日書いてしまうぐらい・・・・。
嬉しかった。
やりたい仕事 会いたい人
毎日、仕事もプライベートも含めて、小さなことから大きなことま
で、やらないといけないことは多い。
毎日、様々な方から「一度会いたい」って連絡が入る。
もちろん私から希望する場合もある。
時間は限られる。
全てを こなして、全ての人に 会うのは 不可能だ。
私はやりたい事しかやらない。
と言うと誤解を招くかもしれないが、決してめんどくさいこと・嫌な
ことをしない、と言う意味ではない。
本当に「それ」が世の中に必要とされているか、私が取り組む必要
があるか、私じゃないとだめなのか。
そういった「使命」を感じ、自分自身が情熱を持って取り組めるこ
とだけやりたい。そのためなら、めんどくさいこと、嫌なことも苦じ
ゃなく取り組める。
会いたい人も同じ。
その人から情熱を感じられるか。 もちろん仕事だけでなくとも、趣
味でも、ボランティアでもなんでもいいが。
その人の想いに共感できるか。
または私の想いに共感してもらえるか。
私を必要としているか。私がその人のお役に立てるか。
なかなか一度会っただけではわからない場合もある。
時間がかかることもある。
しかし、初対面で情熱を感じ、共感できる人もいる。
私自身、そう感じてもらえる人になりたい。
堺市産業振興センターにてアピール
先日、堺市産業振興センターにて スポーツや教育に関する講演会
が行われ、私も少しお時間を頂いてアップ学習会での取り組みに関し
て皆様にお話する機会があった。
メイン講演は早稲田大学の教授の講演だが、他にも「堺市の教育政
策」について堺市教育委員会がお話され、非常に興味深いものでし
た。
私の出番は最後の時間で、「教育とスポーツ:子ども達にとって本
当に必要なこととは」というタイトルで話をしました。
どういう想いで、今の学習塾を立ち上げたか、また今の子どもたち
にとって、何が足らないか、私が常日ごろ考えていることを伝えた。
とくにアップ学習会で行っている、様々な体験イベントを通して子
ども達が変わり、成長している事例を伝えた。イベントがきっかけで
将来の夢を持ち、学習意欲をあげた生徒も多数いることなど。
こういった機会に少しでも多くの共感者を増やし、子どもたちにと
って必要なことは、私たちアップ学習会だけの取り組みではなく、
地域社会としての取り組みにつながってくれたらと願います。
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