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09月 16, 2016

大阪府公立高校入試の一本化をプラスに捉えよう | 大阪府 堺市 アップ学習会 堺ザビエル公園前教室

こんにちは

堺ザビエル公園前教室です。

 

今回は受験(入試)について、ブログを書きたいと思います。

 

これまで【前期入試】(2月)と【後期入試】(3月)に

分けて行われてきた大阪府の公立高校入試ですが、

昨年より3月に行われる【一般選抜】に普通科は原則的に一本化されています。

 

ただし、実技検査を行う学科(体育に関する学科、芸術科、音楽科など)と

面接を行う学科(エンパワメントスクールなど)は

2月に【特別選抜】として

学力検査、実技検査、面接が行われます。

 

とは言っても、【特別選抜】を受験する生徒は全体の2割程度で

8割以上の生徒が3月に実施される【一般選抜】で受験を行います。

 

このような変化に伴い、

「以前までは、【前期入試】と【後期入試】で2回チャンスがあったのに、

1回しかチャンスがなくなってしまって不安!」

という声をよく聞きます。

 

そんな時にお伝えするのですが、

今回の変更はチャンスが1回になってしまって損というよりは

しっかりと志望校と向き合えるチャンスといえるのです。

 

 

今までの【前期入試】【後期入試】の際には

【前期入試】は「チャレンジ」という印象が強く、

なかなか募集人数の少ない【前期入試】で合格するということが難しかったため、

【前期入試】で不合格になった方が

【後期入試】では自信をなくしてしまい、学校のレベルをさげようと思うというケースもありました。

 

また志望校ではないけれども

早く学校を決めたいから【前期入試】を受けるという方も少なくなく、

学校の先生も短期間の間に【前期入試】と【後期入試】それぞれの懇談を行うため

志望校に関しても入試直前まで悩まれているという声をよく聞きました。

 

しかし、今回の入試制度の変更で、

普通科の入試が【一般選抜】に原則一本化されたことにより

早い段階から自身の志望校を目指して勉強するということができるようになりました。

 

今から志望校を定め、しっかりと勉強することによって、

3月の【一般選抜】の時に自信を持って受験に挑めるように頑張っていきましょう。

 

もちろん志望校のことで迷うことや不安なことがあればいつでも相談しに来てください。

 

(塾の詳しい内容はコチラ)

https://personalsupport.co.jp/

 

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