堺市萩原天神教室ブログ


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10月 12, 2017

国語の成績向上させる勉強テクニック:堺市東区の個別指導

国語の指導で成績を上げてきた、国語成績アップのテクをまとめました。

もうすぐ中間テストです。お子様は学校提出物が終わり、テスト勉強頑張っていますか。9月ブログで皆様に、英・数・社・理の順番に4教科の指導テクを、成績向上させるテクをまとめて、公開しています

 

国語は塾でもなかなか成績が上がらないと言われています。

そこで、国語の指導方法ををそのまま公開します。私の指導で国語成績を上げたテクをまとめています。 

参考になればと、生徒に渡した国語についての説明文(生徒向けの文章に、今回はあえて文章を理解できない部分も意図的に作ってあります。生徒に読ませて『先生!この文章!わかりません!』とあえて質問が出るような部分も作って作文しました。)をそのまま載せていますので、ブログを見られて気になり、わからなければ教室に来て質問して頂いても結構です。無料で教育相談もしていますのでいろいろご利用下さい。 

お子様の学習や指導について気になることや質問があれば、お越しください。健康面のことまで・・・何でも相談うけます。

今までに塾の保護者の方で、生徒の学習懇談時に、保護者本人がいろいろ悩みのある方がおられました。懇談後に、気に入られて、懇談が無い時期も、隔週1回か、毎週1回教室に来られ、私をカウンセラー代わりに使い、いろいろ相談される方もおられます。

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ここで私の簡単な紹介をしておきます。

私は当塾で小学1年生から高校3年生まですべての授業を指導している教室長です。元中学教諭の時にカウンセリングの指導方法の研修や京大の教授の西田心理学に興味を持ち研究しました。米国の大学での留学経験もあります。

文部省より私に効果的な学習指導の研究についての指定がありました。

二年間の研究のあと、東京で47都道府県の代表者会議(代表英語教諭と47都道府県の教育委員長)で研究発表しました。その後大阪・兵庫での教育委員会から依頼されて中学教員への講演と、いろいろな教科書会社から依頼されて英語教育の講演もしています。

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≪7月8月にすごく多くの生徒が入塾してくれました。

その生徒達が他塾で成績が上がらないからと、保護者の方が萩原天神教室に相談に来られて、入会してくれました。今回中間テスト対策前に入塾して、今まで他塾でテスト対策の講習授業で大きく成績が上がるということを経験したことがない生徒・保護者の方が多かったので、今回テスト対策授業について生徒・保護者全員に説明プリントを作成し、配布しました。そのプリントには、平成23年より今まで当塾でのテスト対策授業で、どんな指導をしてきたか、対策後どのように成績向上したか、テスト対策授業についてまとめてあります。

ブログでご覧の皆様にもそれらのプリントの内容を公開しています。公開した指導テクをご覧になり、ご家庭で活用してお子様の成績を上げる資料として、指導の参考になれば幸いです。≫

 

効果的なテスト勉強のしかたの指導方法 

【国・数・英・理・社の五教科の成績を上げるテスト対策の極意】を、初めてプリントにまとめました。

纏めた4枚のプリントを教室で生徒に読ませてから、その内容を連絡帳に100文字程度にまとめて作文させました。その作文学習のあと、そのプリントは家に持って帰らせています。今回、アップ学習会の白鷺・初芝、萩原天神教室で国・数・英・理・社を指導してきた内容をまとめています。

 

テスト対策学習の指導について

以下は 保護者へ配布した4枚のプリントの内容コピーです。

今回は初めてテスト対策を受講される方も多いので、テストの点数を大きく向上させるテスト対策授業について説明します。

テスト対策のプリントを教室で配布後、プリントを見て生徒に読ませました。

過去の生徒達が、社・理のテスト対策を受けたあとのテストで大きく向上した成績も紹介してあります。萩原天神教室での、教科書でテスト範囲基礎問題と予想問題を使った特別テスト対策授業を受講した生徒は少なくても必ず5~10以上は成績向上しています。

 定期テストでは、テスト範囲が狭いので、社・理は萩天方式でチェック学習と二週間前から覚え学習をすれば、前のブログで紹介したように驚くほど成績が上がります。

テスト対策授業を3授業で申込みいくつもの科目のテスト対策をするのは、無理ですすめられません。1時間の対策授業受けて、成績上げれると、誰が考えるでしょうか?

前回のテストから中間テストまで約30日学校で授業を受けています。英語なら約18時間位の授業を受けています。18時間の英語の授業を、1時間のテスト対策授業でどうすれば点数上げられますか?

1時間の勉強で成績が上がるのなら、今までに生徒が悩まずテスト勉強していると思います。

 過去に数学で、約10時間かけてテスト対策で、基礎学習と予想問題を学習したあとで、数学63点や50点向上の結果が出ています。

10時間でいくつかの教科を指導してと、多くを望むと各教科5~10点の向上になってしまい。生徒の中には,5点でも上がったらうれしいと言う生徒もいますが、指導する私としては、納得ができません。

テスト対策申し込み者には、対策学習で集中し覚えてくれたら成績アップできるテスト対策学習資料を、希望する教科毎に、準備しています。

 

国語の中間テスト対策での勉強方法 

国語の中間テスト対策として大切なのは以下の三つを修得すればよい。

教科書の音読、

教科書の漢字覚える、

問題集の重要な問題暗記

(学校ワークや塾iワークを見て、先生が成績の上がる問題を選んでくれます)

以上の3つに、わからない文法があれば文法の解き方指導も必要です。

 

短い期間の学習でも国語の点数を上げる方法があります。

国語を短い期間で成績を上げるテスト対策テクです。

①教科書の漢字や語句の意味が理解できているかチェック

②意味調べと漢字練習  テストと再テストで覚え学習

③テスト範囲内の文法の解き方の習得

④教科書や問題集の文をおぼえるくらいに音読する  

⑤ある問題集を使わせたら、

国語の成績が50~60点の生徒が80点台~90点台になりました。

 

国語のテストの成績を簡単に上げるテクがあります。

3年生の実力テストや模試で、国語の漢字問題が20点分ありましたが、4点、2点や0点の生徒がいました。

高校入試でも、漢字問題は少なくても全体の20~30%にあたるのをご存知でしょうか。 

2学期中間テストの国語過去問で漢字問題の割合を調べました。

MY中は18問、H中は20問、M中は26問が漢字でした、MN中は30問 30点分が漢字問題でした。

昨年テスト対策で国語の漢字を覚えさせた3年生は、漢字問題は満点の生徒と8割~9割以上正解の生徒でした。国語の成績上がりました。

テスト範囲の漢字を覚えたら、18点~30点確保できるわけです。

今回のテストで、国語の簡単な点数を上げるテクは、テスト範囲の漢字を確実に覚えることだとわかるでしょう。

教科書の漢字を練習すれば良いのです。

成績を心配する保護者の方で、子どもの教科書を見られたことがあるでしょうか。白鷺教室で初めて塾の生徒を指導した時、殆ど全員が教科書を家で見ていないのを知り、驚きました。中には教科書を開けて読んだこと、見たこともない生徒も沢山いました。それでは成績上がることはありません。

上で説明していますが、教科書の文をよく読ませる学習が大事なのです。

テスト前に、萩原天神教室で次の授業で教科書を持ってくるようにと言っても、忘れる生徒が多くいます。

テスト1週間前でした、『教科書使うから、家に帰って持ってきなさい』と言ったら、驚く事が。生徒の返事は『学校に置き勉してある。みんな置いてるで』でした。これでは、良い成績とれるはずもありません。

国語の成績は、なかなか上がらないといろいろな塾のブログで読みます。

語彙力増加と意味の理解(辞書で意味調べを継続する学習)と国文法を覚えることが、国語の成績向上の決め手です。

じっくり、先生の指導を聞いて頑張れる生徒が向上します。

指導の上手な先生が中々いませんが、入塾した教室で、偶然指導の上手な先生に当たり、その先生の言った復習や言われた宿題をきちんとした生徒は向上します。

萩原天神教室に入ったら成績上がると聞いたと入ってきて、宿題もしなかった生徒がいましたが、塾に来たら成績が上がるのではありません。

先生の言うことを聞いて、先生の指導を受けた後に、宿題をしないで上がることは、まずありません。

指導する先生のテクと本人が復習することで成績が上がるのです。

当塾では、いろいろな指導をしています。

国語30点の生徒を60点台へ、40~50点の生徒を70点へ

国語平均点前後の生徒を80点~90点台へ向上させています。

国語は短期では向上しません。時間はかかる教科です。

 

今までの成績向上した生徒の例を紹介します。

テスト対策受講後に、国語が12~47点向上

①M中1年Mくん 半年で 30点以下の成績が⇒60点台に 

②MNN中2年Mさん  50~60の成績が⇒80点台に

③MNN中2年Nくん  60~70の成績が⇒90点台に 

④H中2年Hくん  50~60の成績が⇒80点台に

⑤MN中3年Nくん  50~60の成績が⇒80台 時々90点に

⑥H中3年Kくん  50~60の成績が⇒80~95点に

⑦MN中TくんSくんが高校入試の私立・公立の漢字問題が全て満点

⑧K高1年Nくん  漢字テストで満点(280人中満点は一名のみ)

 

漢字のレベルを上げる学習指導について

テストでの漢字が半分以下の生徒が多く、漢字の指導のために、8年前に漢字の教材を購入し検討し編集し、下の様に漢字教材を作成しました。

①小学1年~中学3年の配当漢字各学年2枚合計18ページ

②小学1年~中学3年学年毎に作成9級~1級の漢字進級テスト

③小学1年~中学3年:学年ごとの漢字:読み・書き練習問題集

④入試問題の漢字より中学1・2・3年で出た漢字 SS用に作成

⑤高校入試によくでる漢字400 入試対策用に作成

 

これらの教材で漢字特別学習を受講して頑張った生徒が、覚え学習終了後に学校のテストやV模試の漢字が全問正解になりました。

入試対策では、集中的に個人的に学習させたら、真剣に頑張った生徒が、学校の定期テスト・実力テストと私立・公立高校入試の国語の漢字の問題で満点をとりました。

4年前の中3生10人には夏期講習から漢字特訓を始めました。全員がそれぞれ漢字の成績が向上しましたが、中でも特によく頑張った3人は、二学期中間テストから二期末・学年末テストと実力テストの漢字分野が全て正答でした。その中の一人は勿論高校入試の漢字は満点でしたが、さらに入学後の金岡高での100問漢字テストで満点(320人中満点1人)をとりました。

 

古文が出来ないと言う人は、簡単に点数とるこつがあります。

教室に掲示して生徒に示しています。

指示したことをした生徒は古文の成績上がりました。

教室には学習で、覚えたら点数になる掲示(五教科)がたくさんあります。掲示は、学習内容の時期に合わせて々変えています。

3年生は帰る時に質問して3つ言えなければ、覚えるまで帰れないという、塾長の決めたルールもあります。

 

予告  次のブログではアップ学習会で10月より始まる高校入試特別対策講座についても紹介します。

偏差値5~、8~、10~、17~上がった生徒がでています。

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