大阪市玉造教室ブログ


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07月 12, 2017

子供の自主性を鍛える教育 アップ学習会 玉造教室

こんにちは。アップ学習会玉造教室です。

いよいよ7月になりましたね。期末テストはいかがでしたでしょうか?
いい結果の人もいれば、よくなかった人もいると思いますので、夏休みに自分の課題を克服していきましょう。

さて、今回は最近話題になった藤井4段がかつて受けていた教育について紹介したいと思います。その教育とはモンテッソリー教育といいます。モンテッソリー教育とは自立した子供を育てる目的で0歳児~6歳児まで受講できる教育です。教師は教える人ではなく、子供の活動を観察し、自主活動を尊重する役割を果たします。あくまでも、子供の自主性を尊重します。

 

英才教育 画像

教育内容ですが、主な特徴が4つあります。
1.感覚教育 
感覚を洗練させ、抽象的概念を考えさえるものをみにつけさせることを目的とし、オリジナルの教具や具体的なものに触れる活動を通して体得します。

2.言語教育
絵が描いているカードや文字カードを使い、発達状況を加味しながら、「話す」「書く」「読む」を通して、語彙力を増やします。そして、文章構成や文法に進んでいきます。

3.算数教育
具体的なもの(ビーズや算数棒)を用いて、数量を体感させ、教具を使いながら抽象的思考ができるように段階を踏みながら進んでいきます。最終的には十進法や足し算・引き算へと進んでいきます。

4.文化教育
歴史、地理、生物、音楽などを主な内容としますが、それらを体系的に学ぶのではなく身近な事物に触れたり、観察したりして、文化を獲得する態度を養います。

このように、子供の感性や自主性を重んじることで、自ら学んでいく意欲や関心を身につけるようになっていくことです。これは勉強でもあてはまることであると思うので、興味のあることや感性を大事にして日常的に学んでいってほしいです。

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