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おいしいサンマを食べ方 アップ学習会 桃谷教室
こんにちは。アップ学習会桃谷教室です。
11月は期末テストや実力テストがあり、テスト対策で大変だと思いますが、スケジュールをしっかり立てて、臨みましょう
さて、今回は秋の魚である「サンマ」についてお話したいと思います。
サンマはオホーツク海から北太平洋、日本海、東シナ海に及ぶ広い海域を回遊する魚で、回遊パターンによっていくつかの系統に分けられるとされ、日本の近海では、太平洋沿岸、日本海沿岸共に南の暖かい海域で孵化した稚魚が成長しながら北上し、秋には産卵に向けて南下する。寿命は2年程とされ、かなり寿命が短いですね。
さて、本題のサンマの目利きの方法ですがポイントは4点です。
①目が澄んでいるもの
サンマもやはり目はチェックポイントの一つです。綺麗な澄んだ目をしている物を選びます。
②エラが鮮紅色の物
エラ蓋を開けてみて中のエラの色をチェックする。鮮やかな鮮紅色をしていれば新鮮。茶色っぽくなってきているものは刺身には向かない。
③触って硬いもの、銀色に光っているもの
鮮度が良いものは触った時に固く、持った時にぐにゃぐにゃしない。特に腹が硬いものを選ぼう。また体表がキラキラと光っているものが良い。
④脂の乗りは背の盛り上がりでチェック
夏の出始めのサンマはまだ脂ののりが少なく体高が低くスリムな体形をしている。脂がのってくるほど背が盛り上がってきて、体高が少し高くなる。
これらは食べてしまっても害はないが、沢山付いているもの、ついていた痕跡がある物は体液を寄生虫に吸われ、味が落ちていると考えた方が良いだろう。
以上です。
おいしいサンマを食べましょう
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