大阪市桃谷教室ブログ


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10月 21, 2017

「きのこ」ってどうやって増えるの? アップ学習会 桃谷教室

こんにちは。アップ学習会桃谷教室です。

 

中間テストは返却されましたでしょうか?

結果は良くても悪くても今後にどうつなげるかが大事ですので、期末テストに向けて頑張っていきましょう。

 

さて、今回は秋の食べ物である「きのこ」についてお話させていただきたいと思います。

「きのこ」は生き物の分類的には菌類の一部です。

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きのこが植物に近い関係にあると、多くの人は思っていると思いますが、最近のDNA解析の結果によると、菌類は動物と近い関係にあるようです。

 

「きのこ」は無数にたくさんの胞子を子実体でつくり、これをいろいろな方法でまき散らして子どもを残します。胞子は風に乗りあるいは雨水に流されて、あるときには動物の体にくっつき、また子実体ごと食べられて糞といっしょに出されたりして新しい場所にたどり着きます。条件が良いと胞子はそこで発芽し、また菌糸という体をもった子どもが誕生します。

 

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日本では200種類以上の食べることができるキノコがあるようですので、キノコ狩りをされる方も多いかなと思います。

しかし、中には食べれないキノコもあるので、ガイドさんやキノコの図鑑を参考にしていあただきながら、楽しみましょう

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