池田市石橋教室ブログ


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05月 12, 2017

第26回「失敗は成功のもと!」|石橋教室|アップ学習会

こんにちは!

かなり夏に近づいて参りました。

日中は夏日ぐらい気温が上がる日も出て参りました。

これから熱中症や脱水症状などに陥りやすい時期になりますので、体調管理は気を付けましょう!

 

さて、今回は失敗を失敗で終わらせるのではなく、成功に導く方法をお伝えしよう思います。

どちらかと言えば、精神面でどのように捉えるのかが重要となるので、簡単なことですが実行してもらえたらと思います。

 

①失敗を受け止める

失敗と対峙するということは辛く、苦しいことかもしれません。汚いものには蓋をしたいですし、自分の汚点などはもう見たくないでしょう。その気持ちはわかります。

しかし、自分がしてしまったことはしてしまったこととして過去に残ります。

 

やったことは変わらない事実として、そこにあり続けます。見ないふりをして、一旦はそこから逃げたつもりでいても、必ず自分が対峙しなかった過去はふとしたときにまた顔を表します。

そのため、まずは「そういうことがあった」「そういうことをした」という事実だけ受け止めましょう。

 

②くよくよしない

次のステップは、必要以上にくよくよしないことです。「自分はそういう失敗をした」という事実を受け止める作業を行うとそれに伴ったその時の感情が湧きあがってくると思います。その時に感じた悲しみ・苦しみ・悔しさ、もしくは怒りや憎しみ、そういった負の感情が一気に心を黒く染めてしまうかもしれません。

でも、そこで感情的になる必要はありません。

過去の出来事を事実として受け止めることは大事ですが、そこに“意味”をつける必要はないのです。ましてネガティブな意味をつける必要など、どこにもありません。

なので、一度受け止めたら無駄に思い出して、感傷的になることはできるだけ避けましょう。

 

③失敗の意味を考える

ある程度心が落ち着いてきたら、その事実を振り返り、意味づけをしてみましょう。

人は必ず、失敗をします。人間であれば誰しもが失敗を繰り返し、成長していくのです。失敗しない人間など、どこにもいません。

そして時には、どんなに失敗しないように気をつけていても、それでも失敗してしまうのです。そこで考えることは、「その失敗は自分に何を教えてくれたのか?」ということです。

よく「なぜ自分が失敗をしたのか?」という原因探しをしてしまう人が多いと思いますが、原因探しをしてしまうと「次はこういうふうにしないようにしよう」という“しない”ことに焦点が当たるため、行動自体が消極的になっていってしまいます。

なので、失敗の意味を考える時には「その失敗で学んだことはなにか?」を自分自身に問いてみましょう。

 

以上の3つです。

全て行動というよりも、考え方や思いの部分です。

これだけでも失敗を次の成功に繋げることができるのです。

 

ぜひ一度実践してみてください!

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