西宮市鳴尾教室ブログ


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03月 11, 2018

大江山

こんにちは。
今回もまた百人一首の紹介を行います。

今回は短歌から紹介いたします。

大江山 いくののみちも 遠ければ
まだふみもみず あまのはしだて

これは和泉式部の娘、小式部内侍が作った短歌です。この短歌を作る時、有名な和泉式部の娘である小式部内侍は歌会の最中に母親なしで短歌を作れるのかと馬鹿にされてしまいます。その際に作った短歌がこちらでした。
行く野の道→生野(母親の元へ行くために通る地名)の道
まだ文も見ず→まだ踏みもみず

と見事な掛詞が使われています。この掛詞を使うことで自分が母親の元へ行っていないことも、手紙も見ていないことも示しながら短歌を作り上げました。

こうした機転の利く才能、素晴らしいものですね。味わい深い一首でした。

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