西宮市鳴尾教室ブログ

03月 09, 2019

対人関係

こんにちは。今回は対人編をご紹介致します。
対人関係でお悩みの方へお話を進めます。

近年、先生と生徒、上司と部下とで様々な話を聞くことがあります。私自身も教室長という立場で、講師の上に立つ人間でありながら、同時に会社員として部下としての数字を背負う人間でもあります。上なのか下なのか分からない状態と中で働いているものですから、ある程度接し方に気をつけなければならないところがあります。

今回は私自身が気をつけている話をします。感覚は人それぞれなので参考になれば、と思います。

・下への接し方のコツ
教室長として、たくさんの講師のモチベーションを保たなければなりません。私が気をつけているのは「考えてもらう。」この一点に限ります。
何かミスがあって、「こうだから 」と叱責するのは二流です。「こうだから」と伝えるのは自身の経験でたまたま上手く行った武勇伝を押し付けているのに他なりません。私自身、相談されるまで「俺はこうだったよ。」という解答を出さないようにしています。自分の考え方を押し付けて、また失敗した時、人は何一つ成長しません。人には責任転嫁という考え方が根付いているからなのです。自分で考えて失敗したのなら、上に立つ私は「よく頑張った。」と伝えて、黙って責任を取りに行こう。と、考えています。実際に行動出来ているかは分かりませんが、少なくともそうでありたいと思います。

・上への接し方
先に宣言しますが私は上の人との付き合いはとても苦手としています。
というのも、私は気分が顔と態度に出やすく、基本的にプラス思考なのであまり反省していない、と勝手に捉えられてしまうからですね。せめて顔に出さないように演技が出来ればいいのですが役者としては二流を超えて、三流です。
さて、私自身のことは置いておき、苦手とする上との付き合いの回避方法をご紹介します。
1、報告、連絡、相談はマメを意識すること。こうすることで事前に怒られそうなことを察知出来ます。

2、フィードバックの聞き方
前向きに捉えて欲しい、この1点です。ただし、人は怒るとアドレナリンが出るため快感を感じる以上、怒っている人というのは非常に言葉が出やすい状態ですので、前向きに取れないものは適当に流し、大切だと思うものを反省として心に刻みましょう。
ちなみに怒りたくないねん、は基本的に嘘です。

3、言われて嬉しかったことまとめ
今回は1件紹介します。
私が入社して間もない頃、仕事で上手くいかない時に「自分で色々やるのはえらい。上手くいったことだけ報告して、ダメやったら諦めて怒られようよ。」という言葉をもらったことがあります。その言葉をもらってから「考えること」を再開出来ました。

今度は実践編を行います。

01月 26, 2019

今、最も受験生に気をつけて欲しいこと

こんにちは。
ただいまインフルエンザが猛威を奮っています。
警報が出るくらいのインフルエンザ。どのような対策を行うのがいいのでしょうか。今回はそれをまとめて記事にしてみます。

1、インフルエンザが冬に流行る理由
諸説はありますが、主に乾燥が原因です。空気が湿っている夏はウイルスが飛び散りにくいのですが、乾燥している冬はウイルスが飛び上がりやすいのが主な理由です。ということは、まず乾燥を防ぐのが感染を防ぐ第一の方法です。インフルエンザはウイルスなのでマスクをして予防し、喉はきちんと湿らせておくだけでも感染のリスクは下がります。

2、予防接種
インフルエンザの予防には予防接種も効果的です。特に受験で大切な1年ならば2回受けておくと良いとされています。また、インフルエンザの予防接種をしておくと万が一インフルエンザにかかっても症状が軽くなります。

3、インフルエンザかな?となったら
インフルエンザは風邪と違い、高熱が出ます。また、熱の高さ以外にしんどさが全身に出ます。頭痛と関節痛がきつい場合は念の為、お医者さんに診てもらいましょう。インフルエンザの主な症状に、高熱以外に頭痛や関節痛などの症状が出ます。また、非常に感染力が強いウイルスなので他の人にうつさないためにも医者に診てもらうことはおすすめします。

予防接種、マスク、そして湿気としっかり予防して冬を乗り越えましょう!

01月 20, 2019

センターの立ち振る舞い

明日、明後日はいよいよセンター試験ですね。
二度目なような気がしますが、もう一度センター試験についての記事を書きます。
センター試験は長丁場の試験でもちろん緊張します。緊張し過ぎていつもの実力を出せない、とも言われています。
緊張し過ぎてどうしようもない、という方のためにいくつかアドバイスを紹介しますね。

・全ての試験で上手くいく可能性は低い。
まずはこれです。例えば7科目あって、上手くいくのと上手くいかないのと1/2だったとして、7連続うまく行く確率は1/128と1%未満の確率になります。そんなのわずか1回で引いてこれるでしょうか。難しいと思います。どれかの科目で失敗して気持ちが沈むことも有り得ますが、沈むだけ損です。切り替えて次に行きましょう。
自分自身が高3の時の話ですが、本当に自信満々、それこそ直前の模試も満点を取っていた数学で信じられない計算ミスをしてしまい、そのミスで11点も落とす結果となりました。また、その焦りを引き継いでしまって続く数ⅡBも時間切れ。時間切れなんてなったことがほとんど無かったにも関わらずこうなってしまいました。
学校の先生からセンターなんて全部上手くいくもんちゃうで、とアドバイスを頂いていたのでそこで腐らずに切り替えしました。英語も国語もそこそこ、くらいで決して褒められた結果ではありませんでしたが、センター試験は普段の実力通りの点数が出ればいいとしっかり切り替えて二次試験できちんと得点できて第1志望に通りました。

・切り替えるために。
これは私からのアドバイスですが、センターは満点以外は合っているか、答えがなんなのか気になる問題が出ます。模試ならその直しをするのは効果的です。が、センター試験でそんなことをしている暇なんてあるわけがありません。休憩中に次に切り替え無くてはならないのです。
また、会場は静かでこもっていて、フラフラします。私は試験ごとに寒い外に出て頭を冷やして考え事をして雑念を取り払いました。切り替えたな、と思ったタイミングで会場に戻り、はちみつ入の紅茶を飲んで次に備えました。こうしたルーチンがあると問題が気になったり、どうしてもの後悔があった時に立ち戻れます。模試などで練習していてもいいかもしれませんね。

01月 04, 2019

新年の御挨拶

2018年度もパーソナル学習会をご愛顧いただきましてありがとうございます。
2019年度、大きな飛躍の年に出来るようしっかり頑張って参ります。
もうまもなく、受験が始まります。まずはセンター試験、そして私学の一般入試、そして高校生の推薦入試、さらには国公立の入試。
今年の受験もしっかり結果を出せるよう私も講師も一丸となって努力して参ります。
また、新年度、新たな生徒様の手助けが出来るようしっかりサポートして参る次第でございます。
2019年度も当パーソナル学習会をよろしくお願い致します。

12月 17, 2018

きちんと勉強して得られるもの/パーソナル学習会/鳴尾教室/西宮市

こんにちは。今回は私自身が取っていた勉強の方法を紹介します。参考にしていただければ幸いでございます。

私が勉強、というものを本格的に始め出したのは中3の頃であった。兵庫県、それも公立高校出身の私は当時公立高校が総合選抜という入試制度であり、家の近くの高校に行く、という決まりであったから本格的な受験勉強は始められずにいた。

非常に恥ずかしい話であるのだが、私が中2の頃、平均よりも合計点で下の点数を取り、ひどく怒られてしまい、毎日勉強することになったのである。当時、数学が得意で計算系統なら理科は出来る、続いて国語は何とか平均ぐらいで他はからっきし出来ないという学生であった。中3の頃はゼロだった勉強が少なくとも1日1時間ほど取る事によって平均以上には伸びた。

ただ、闇雲に時間をかけるのでなく、数点大切にしていたことがあった。1つがその日の勉強の内容を必ず自分で決めること。「~までやれば終わり」という本当に小さな目標を立てた。
「5キロほどで笛を鳴らすつもりの先生が笛を鳴らすまで終了にならない持久走」
「5キロだと最初から距離が決められている持久走」
モチベーションが上がるのはどちらだろうか。持久走は多くの人がしんどい、つらい、といった印象を持っているだろうし、私も例外ではなくそうした印象を持っていた。勉強も大好きなはずがない。塾の先生、あるいは教室長をしていても勉強大好き!といは難しい。私の場合は教育が好きなのであり、自身が勉強するのはあまり好きではない。ゴールが無いと人は走れないし、途中の頑張り方が工夫出来ないのである。

まず、今勉強時間がゼロだというのなら、まずどうしたら机に向かえるのかを考えて欲しい。どれだけよい勉強方法を持っていても成果は「集中して勉強した時間」に比例する。こうした記事では勉強の方法やこうやって来た、というモチベーションの向上に繋がる内容は書けているかもしれないが見て学力が向上するものではない。粗悪なやり方で時間だけ無駄に過ぎていく勉強方法は避けたいが、時間を取らずに伸びますよ、という事例はほとんどなく、大きく成績を伸ばした生徒もやはり勉強時間はある程度確保していたのである。まず第一にやるべきことは学習時間の確保とその日やることを自分で決める、ということの2点である。

今後、記事の続きとして高校生時代の勉強方法を記載するつもりであるが、高1からきちんと毎日勉強して成績を伸ばしたので毎日集中してある程度は勉強に取り組むようにして欲しい。

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