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第8回「なぜ勉強するのか」|パーソナル学習会|住吉教室
「人はなぜ勉強をしなくてはいけないのでしょうか?」
もし子供にこんな質問をされたらどう答えますか?
実際のところ連立方程式や比例反比例など将来使わないことばっかりで、
大人になって直接使うことなんてないなあと思う人が多いのではないでしょうか。
そんなことを思いながら勉強をするのは苦痛ですね、、
それではなぜ勉強をするのか?それは・・・
勉強とは、次のドアを開ける「鍵」なのです。
少し格好良く書きすぎてしまいましたが、私たち人間はこれから生活していく上で知識があるのかないのかで大きな差が生まれてきます。知識は多ければ多いほど絶対的に有利です。
人間は、知っている事以上の事は見えず、語ることもできません。つまり説得力がないのです。
どれほど世界が広く面白くても、理解できる(知っている)範囲が自分の世界の限界なのです。
鍵を得るためには
「知識」と「行動」
が必要になります。
知識を得るためには勉強をしなければいけません。
行動するためには意志を持っていないといけません。
その2つを実践し、鍵を取得してドアを開ける。すると新たなドアが現れ、そのドアを開けるための鍵を得るための旅に出るのです。それが成長というものです。
少し話が逸れてしまいましたが、学生の皆さんが勉強をしないといけない理由は、
今はどのドアを開けたらいいのかがわかっていないから
そしていつか自分に合ったドアが見つかったとき、そのドアの先にどんどん進んでいくのです。それが職に就くということであり、エキスパートになるということなのです。
意味のない勉強はありません。どんなことも将来へ繋がっています!
やるからには楽しく、そんなことを考えながら勉強をしてみると楽しいですよ。
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