芦屋市打出教室ブログ


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05月 12, 2018

面接のコツ

こんにちは。

今回は面接試験の対策に触れていきましょう。面接が苦手な方、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

1、偉そうなことを言う前に自身の体験を。。

私自身も学生時代にいくつか面接を受けてきました。小論文やグループディスカッションは得意で1度も落ちたことはなかったのですがさて1対1の面接となると緊張し、言葉が出てこなかったり、頭が真っ白になったり、しまいには仕事において大切なことは??と聞かれて土日にしっかり休むことです、と答えて落とされたり。たくさんの失敗を重ねてきました。

そこで失敗を糧にどんな感じに乗り越えてきたのか、色々と話して見たいと思います。個人的な意見だと思ってぜひ見てください。

 

2、失敗の大きな理由

練習も含めて、面接で頭が真っ白になった経験、ありませんか?その多くは用意していない質問を聞かれてしまったことにあります。

全然だめだった頃、私は面接本をたくさん読み、志望動機や長所をしっかり準備していきました。この準備の仕方が結果的に命取りとなるのですが…。そして本番で真っ白になった原因は簡単です。用意していた質問が来なかったから。勉強不足でもなんでもありません。面接はその時々によって聞かれることが変わるので質問→模範解答のような暗記はかなり危険です。少し特殊な質問をされてうろたえ、しまいには最悪の解答をしてしまった要因はここにあります。

面接は初対面の人事の人との対話です。例えば知らない人が何を聞いてくるか予測出来るでしょうか??人柄、自分と合う合わない。面接官が分かれば解答も分かりますがそうは行きません。基本的にこうして質問→模範解答をやり過ぎるとうまく行きません。

 

3、結果、どうしたか

まず、本は読んでも1冊に留めること。本やネットは書いてることにバラツキがあります。自分はこれだ!!という自信と気持ちが大切です。

そして私の解答は準備を無くしたことです。変わりに自分の長所と短所を書き出して自分はこういう人間だ!というのを明らかにして自分理解に務めました。面接官は本で書いてある内容を求めているのではなくてあなたがどんな人間なのかを知りたいのです。前職で面接をした時もそう思っていました。職場上、年上の方の面接を担当しており、その時はどの方もしっかりと自分をアピールしてくださってとても魅力的に感じました。

 

さて、私の場合は

・楽天的。→良くいえばガッツがあって前向き。悪くいえばリスクヘッジや細かい気遣いに欠ける。だから仕事を学んでいく上で周りへの配慮を忘れない人間になりたい。新人のうちは挨拶等で周りの雰囲気を良くし、持ち前の向上心でたくさんのことを吸収したい。

・アルバイトの経験→塾を6年半。人のために自分の力を出し切る心は学んできた。ただ、アルバイトとしては長いが周りに比べると指導経験は短い。もっとたくさんの教育観点を学び、よりよい教育が出来るように精進したい。

 

と言ったことを書いていました。本当に1例なので今度また楽天的→と書いたら違うことが書かれます。自分語りが出来ると雰囲気に応じてある程度変えられる柔軟性が身につきます。

ただ1点、この自分語りのアドバイスをするとすれば、周りと自分をどうして行きたいかをしっかり述べるようにすることです。学校ならば自分の3年間(4年間か、5年間か、6年間かも知れませんね)を通じて周りにどんな影響を与えられるか、と言った感じですね。固く固くならず、柔らかい思考が出来ればきっと結果も変わってきます。

 

ちなみに筆者は面接が厳し過ぎたので一切何もせず、何も考えずに行きだしたら通った、という経験があります。誰しも自分の話をする時は楽しい顔になるはず。自分をわかって欲しい、その気持ちが表情を変えるのです。

自分探し、自分語り、楽しい時間にしてみてください。応援していますよ!

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