芦屋市打出教室ブログ


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12月 28, 2017

受験の時の心構え

こんにちは。

年が明けたらもう中学受験、センター試験、そして私学の試験とこれから試験のシーズン真っただ中になりますね。

今回は私自身がいただいた言葉を紹介します。つい10年前、私が高3の時の話です。センター試験で国公立大学の合否が大きく左右されることで失敗は出来ないとプレッシャーに押されていました。(当時、ストレスからかどうかわかりませんが、水道や戸締りを夜中に何回も何回も確認してしまうほど・・・。受験後に治りました。いい思い出ですね!)

 

さて、センター試験は1度しか受けられません。国公立大学を受ける人ならなおさら、失敗は出来ません。そんな折に担任の先生にいただいた言葉を紹介します。

それが「失敗は周りの誰もしている。」ということでした。センター試験は1科目ではありません。満点ばかりで無ければわからない問題が出るのも当たり前。焦ってはいけない。ということです。

私はセンター試験本番、数Ⅰで点の打ち間違いをしてしまい、次の数Ⅱでゆっくり解きすぎて時間切れになる事態を起こしました。もう、次の科目はとてもじゃないけれど普通の精神で受けられない。というときに思い出したのが担任の言葉です。確かに大きなミスをしました。が、周りのみんなが全科目パーフェクトに全力で出せているだろうかと考えると、私自身もどこかしらかの問題で上振れがあったはずだとプラスにとらえられるようになりました。残りの科目はしっかりと受けることができたのです。

 

今回は私の体験談、頂いた言葉なのでもしかたら応用できないかもしれません。が、もし参考になるのならば幸いでございます。みなさんの受験の成功をお祈りしております。よいお年を迎えてください。

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